2016年03月24日18:06
Facebook広告の画像のルールとは
こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
Facebook広告についてのお話です。
Facebook広告には、テキストや画像について多くのルールがあります。
その中でも、今回は画像のルールについてお話していきます。
まずは、推奨される画像の大きさです。
広告の目的によって推奨される画像の大きさが異なります。
・ウェブサイトへの誘導:1200×628ピクセル
・ウェブサイトでのコンバージョン:1200×628ピクセル
・投稿のエンゲージメント:1200×900ピクセル
・Facebookページへのいいね!:1200×444ピクセル
・アプリのインストール:1200×628ピクセル
・アプリのエンゲージメント:1200×628ピクセル
・近隣エリアへのリーチ1200×628ピクセル
・イベントへの参加:1200×444ピクセル
・クーポンの利用:1200×628ピクセル
・動画の再生:1200×675ピクセル
・リード獲得:1200×628ピクセル
上記のようになります。
ピクセルの確認方法は、PCの場合は右クリックして「プロパティ」や「情報を見る」から確認することができます。(WindowsやMacによってプロパティなどの表現が変わります。)
続いて、画像内の文字の量です。
基本的にFacebook広告の画像の文字の量は、画像全体の20%以内と決められています。
20%の基準は、「グリッドツール」というものがあり、それを用いるとFacebookの判断基準の20%以内かどうかがわかります。
また、文字が20%以内の画像であっても配信を許可されるものと許可されないものがあります。
許可されるものは、
・文字が使われている製品の写真
・現状の製品の写真、または背景のある製品の写真
対して、許可されないものは、
・ロゴにズームインされた画像やテキストの重なりがある画像
・ルールの抜け穴をつくものとして製品に文字を含めるよう明らかに編集されている画像
上記のものが挙げられます。
これに加えて、グロテスクな表現の画像や暴力的な画像、注射器など鋭利なものが入っている画像、beforeとafterを比べた画像など許可されないものが存在します。
このルールも突然変更や追加が起こることがあるので、定期的に確認するようにしましょう。
以上のようにFacebook広告で突然配信されなくなったなどトラブルがあった場合、まずは画像がルールに反していないかを確認してみてください。
2016年03月24日18:03
Facebookのエッジランクの上げ方
こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
前回は、Facebookのエッジランクの仕組みについてご紹介いたしました。
では、どのようにしてエッジランクを上げていけばよいのでしょうか。
今回は、エッジランクの上げ方についてご紹介していきます。
まずは、おさらいです。
Facebookのエッジランクは、
親密度×投稿に対する反応×経過時間+ネガティブフィードバック
このように決められています。
したがって、ユーザーとより親密になって、多くのアクションをもらうことが一番のポイントになります。
では、どのようにすればよいのか?
第一に、コメントには必ず返信するようにしてください。
コミュニケーションが重要なので、せっかくコメントをしてユーザーから接触してきてくれているのに無視はしないようにしましょう!
現実でも話しかけているのに無視されるのは、腹が立ちますよね。
それと同じで、返信して会話のキャッチボールをしていくことが重要です。
続いて、アクションを起こしてもらいやすい投稿を心がけることもポイントです。
具体的には、写真付きの投稿です。
動画の投稿も良いのですが、通信制限がかかってしまうので嫌うユーザーも中にはいるようです。
その点を考えると写真付きの投稿の方が良いと思います。
また、投稿する時間帯も重要です。
深夜に投稿するのと、お昼休憩の時間に投稿するのとでは、見てくれる人数が違います。
一般的には、
早朝、お昼休憩の12時、帰宅時間の18時などがユーザーの反応が良いと言われています。
これはあくまで参考ですので、商材やサービス、業界によって異なるので、自分に合った時間帯を探っていくことが必要になります。
このようなポイントを参考にFacebookの活用を是非試してみてください!
2016年03月24日18:01
Facebookのエッジランクとは
こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
今回は、Facebookについてのお話です。
みなさんは、Facebookのアカウントをお持ちの方がほとんどだと思います。
個人として使用していたり、企業ページを作ってビジネスで活用されていたりしますよね。
ビジネスとしてより効果を出すために日々更新に励んでおられるかと思います。
しかし、Facebookの投稿は全ての友達、ファンに届いているわけではないのです。
例えば、5000人の友達を持つアカウントが投稿しても5000人の友達全員に投稿が届いていないということです。
では、どのような仕組みで表示される投稿が決まっているのでしょうか。
そもそもFacebookのニュースフィードには、「最新情報」と「ハイライト」という2つの表示方法があります。
最新情報では、友達やファン全員の投稿を見ることができます。
しかし、ほとんどの方は「ハイライト」で表示される情報しか見ていません。
というのも、最初に設定されているのが「ハイライト」で、自ら「最新情報」に切り替えないといけないからです。
この「ハイライト」で表示される投稿の範囲や表示される頻度を決定する仕組みのことを「エッジランク」と言います。
これが、Facebookをビジネスで活用するために知っておくべき仕組みです。
では、このエッジランクはどのように決められているのでしょうか?
それは、
親密度×投稿に対する反応×経過時間+ネガティブフィードバック
です。
まず親密度とは、コミュニケーションをどれだけ頻繁に取っているかどうかという評価項目です。
コミュニケーションとして計測されるのが、
・いいね!
・コメント
・シェア
・タグ付け
・メッセージ
・プロフィール閲覧
などが挙げられます。
次に、投稿に対する反応とは、1つの投稿にどれだけ「いいね!」「シェア」「コメント」などを獲得できているかという評価項目です。
この項目では、
シェア>コメント>いいね!
の順で評価がされます。
そして、経過時間は最近の投稿の方が表示されやすくなるという仕組みです。
ただ、いいね!などのリアクションがついてからの経過時間も評価されます。
最後に、ネガティブフィードバックはユーザーにマイナスな行動を取られていないかの項目です。
・投稿の非表示
・スパム報告
・いいね!の解除
などのマイナスの行動を取られている場合は、エッジランクが下がってしまいます。
ビジネスで活用されている場合は、エッジランクを意識してみてください!
2016年03月24日17:56
Twitter広告とは
こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
みなさん、Twitter広告はご存知ですか?
Twitterをされている方は多いかと思いますが、Twitter広告を利用されているかは少ないのではないでしょうか。
そこで、今回はTwitter広告についてご紹介します。
Twitter広告とは、Twitter内のタイムラインや検索結果、おすすめユーザー、トレンドなどユーザーが普段目にする場所に自然な形で配信される広告のことです。
自社のTwitterのフォロワーを増やしたいであったり、ツイートの内容をより多くの人に知ってもらいたいという場合に有効な広告だと言われています。
このTwitter広告には、「プロモトレンド」、「プロモアカウント」、「プロモツイート」の3種類あります。
まずプロモトレンドとは、Twitterのトレンドの一番上に1日1社限定で任意のキーワードを掲載できるものです。
全ユーザーを対象とするので、広く話題を作り出すことができます。
ただ、費用が420万円と高額になります。
続いて、プロモアカウントは自社のTwitterアカウントのフォロワー増やしたいときに有効な配信方式です。
この方式は、興味関心や地域、性別でユーザーをターゲティングし、「おすすめユーザー」やアカウント検索画面に広告が表示されます。
費用も最低金額1円から始められ、フォローが一人増えるごとに課金されていくため、道入ハードルが低くなります。
そして、プロモツイートは自社アカウントのツイートを現在のフォロワーを含む任意のターゲットに対して表示させることができます。
プロモツイートはプロモアカウントよりもターゲティングの種類が多く、キーワードやデバイスなどの項目が追加されます。
課金方法は、ユーザーがツイートに反応したときに課金されます。
具体的にどのような反応が課金対象になるのかというと、
・ツイートの詳細を見る
・アカウントのプロフィールを見る
・フォローする
・ツイート内のURLやアカウント名、ハッシュタグをクリック
・ツイートへの返信
・リツイート
・お気に入り追加
・写真、動画、音楽、地図などを開く
これらのタイプを使い分けて、より効率的にユーザーにアプローチしていきましょう!
タグ :Twitter活用 多摩地域
2016年01月30日22:16
Twitterのビジネス活用法
みなさん、Twitterを利用していますか?
Twitterとは、Facebookなどのソーシャルメディアの一つで、企業が顧客とのコミュニケーションに利用するツールの一つです。
今回は、Twitterの特徴とビジネスでどのように活用すれば良いのかをご紹介します。
Twitterは、140文字以内のツイートという短文を投稿して共有することによってコミュニケーションを起こしていきます。
このツイートを用いて、
「本日18時から1時間限定で、Twitterを見たという方を対象にラーメン全品100円で提供します!」
というようなキャンペーンを打ち、集客につなげていく方法もあります。
店舗集客以外でも、ECサイトへの誘導や商品・サービスの販売促進、新規顧客開拓、顧客とのコミュニケーション、企業のブランディングなどを行うことができます。
これらに共通していることが、「ファンを作る」ということです。
ファンを作ることがTwitterをビジネスで活用するポイントです。
ファンを作るメリットとしては、ユーザーが何か商品を買おうと思った時などに選択肢の一つとしてあげてもらうことができることと、企業のブランドが上がるということです。
では、どのようにファンを増やしていけば良いのか?
それは、ユーザーとのコミュニケーションです。
ユーザーとのコミュニケーションが企業がTwitterを使用する最も重要な目的と言われています。
具体的には、ユーザーが商品やサービスについてツイートしたとき、返事をしたり、リツイートをすることです。
このように社名がユーザーの目に触れる機会を増やしていくことがポイントです。
1日約30ツイートが良いと言われています。
ツイート内容のセンスも問われますが、是非試してみてください。
2016年01月30日22:15
新たに発表された新ツール「Facebook pixel」とは?
みなさんFacebook pixelってご存知ですか?
コンバージョントラッキングピクセルはご存知の方が多いと思いますが、Facebook pixelは知らない方が多いのではないでしょうか。
そもそもコンバージョンピクセルには、ウェブカスタムオーディエンスピクセルとコンバージョントラッキングピクセルがあります。
ウェブカスタムオーディエンスピクセルとは、このピクセルコードをホームページに設置することで、設置したページに訪問したユーザーをリターゲティングが可能になるツールです。
これに対して、コンバージョントラッキングピクセルは、広告をクリックしたユーザーが商品購入やお問い合わせなどのコンバージョンを計測するために必要となるものです。それに加えて、広告配信時に特定のコンバージョンピクセル指定することで、そのコンバージョンに対して広告配信の最適化を行うことができます。
そして、Facebook pixelはこのウェブサイトカスタムオーディエンスピクセルとコンバージョントラッキングピクセルを統合したものです。
一番のポイントは計測と最適化を同じもので行うことができるということです。統合することによってそれぞれ設定する手間を省くことができました。
そして、ピクセルコードの読み込みにかかる時間が大幅に短縮されました。具体的には、従来のピクセルコードと比べて3倍も速くなったと言われています。
その他にもピクセルのパフォーマンスがグラフや数値で可視化できることや、カスタムオーディエンスタグのシェア機能なども実現されました。
このFacebook pixelを使用し、より効率的なFacebook広告の運用をしていきましょう!
2016年01月30日22:13
Facebook広告とGoogleアナリティクスを連携して効果的に成果測定を行う方法
今回は、Facebook広告とGoogleアナリティクスを連携した成果測定方法をご紹介いたします。
これをすることでどのFacebook広告からホームページに訪問されているのかを把握することができます。
Facebook広告では、クリックに関しての定義がリンク先ページへの移動、いいね、シェアなどが含まれているため、広告を経由してホームページに訪問している数がFacebookの管理画面では判断ができません。
そのためGoogleアナリティクスとの連携が必要になります。
Googleアナリティクスと連携するだけでFacebook広告からどれぐらい訪問されているのかは知ることができます。
ただ、このままではどの広告からどれくらいの人が訪問しているのかは知ることができません。
では、どのようにすれば計測することができるのでしょうか?
その答えは、リンク先URLのパラメータを設定することです。
URLのパラメータとは、広告からの集客だということを把握するものです。
どのように設定するのかについては、Googleが提供している「URL生成ツール」で簡単に設定することができます。
設定をする際に入力する項目をご紹介いたします。
・ウェブサイトURL
・キャンペーンソース
・キャンペーンメディア
・キャンペーンキーワード
・キャンペーンコンテンツ
・キャンペーン名
この中で必須項目になっているのが、
ウェブサイトURL、キャンペーンソース、キャンペーンメディア、キャンペーン名です。
Facebook広告の場合であるとこれらの必須項目だけを入力するだけで済みます。
Facebook広告の場合
・ウェブサイトURL:Facebook広告でリンク先と設定しているページのURL
・キャンペーンソース:facebook
・キャンペーンメディア:social
・キャンペーン名:ローマ字入力で自由に入力してください。
これでパラメータの設定ができます。
効率的に効果測定を行い、広告のパフォーマンスを上げていきましょう!
2016年01月30日22:07
Facebook広告でより効果を高める方法
みなさんは、Facebook広告はご活用されていますか?
Facebook広告は、ターゲティングの精度の高さと少額での出稿が可能で費用対効果が高いことが他の広告と比べて特徴的ですよね。
このFacebook広告を配信するときに一体どこに配信すれば一番効果が出るのかと疑問を持つ方もいると思います。
多くの方がニュースフィードへの配信が、一番効果が出るとお思いだと思います。
もちろん、一番見られやすくてクリックされやすいのはニュースフィードです。
ただ、ニュースフィードへの配信される数には限界があり、競合との奪い合いになります。
そこで、競合と差をつけるために、より潜在ニーズを持っている層を開拓する必要があると思います。
それを解決するのが、今回ご紹介する「オーディエンスネットワーク広告」です。
オーディエンスネットワーク広告とは、Facebook広告でのターゲティングを用いてFacebookと提携しているアプリ内に広告を配信することができるものです。
これにより、Facebookの枠を超えてより多くの潜在ニーズを持ったターゲットにアプローチすることができます。
オーディエンスネットワーク広告には、バナー広告、インタースティシャル広告、ネイティブ広告の3つの機能があり、配信されるアプリに自動で最適化されて配信されます。
オーディエンスネットワーク広告は、Facebook広告の作成時にモバイルニュースフィードへの配信を選択すると、配信することができます。
ただ、モバイルアプリインストール広告、モバイルアプリエンゲージメント広告、ウェブサイトコンバージョン広告、ウェブサイトクリック広告にのみに使用できます。
オーディエンスネットワーク広告で、より多くの潜在ニーズを持ったターゲットにアプローチをして、効果を高めていきましょう!
2016年01月30日22:06
Facebook広告のカスタムオーディエンスとは
みなさん、Facebook広告のカスタムオーディエンスってご存知ですか?
カスタムオーディエンスを簡単に言うと、自社製品やサービスを利用している既存顧客やまだ顧客じゃないけど興味関心がある見込み客に、Facebook広告を配信するターゲットにカスタマイズできるものです。
目的に応じて「データファイルカスタムオーディエンス」、「MailChimpカスタムオーディエンス」、「モバイスアプリのカスタムオーディエンス」、「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」の4種類があります。
「データファイルカスタムオーディエンス」は、所持している既存顧客のメールアドレスやユーザーID、電話番号などのCSVファイルをインポートし、Facebookユーザーとを照合してオーディエンスを作ることができます。
「MailChimpカスタムオーディエンス」は、MailChimpで作成したリストが表示され、それをもとにオーディエンスを作成することができます。
メールアドレスでの絞り込みができるということです。
「モバイルアプリのカスタムオーディエンス」は、ユーザーがアプリで起こしたアクションをもとにターゲットを絞り込む方法です。
例えば、Eコマースのアプリなら最近購入履歴がないユーザーにリーチし、購入を促すことができるなどアクティブでないユーザーを掘り起こすことができます。
「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」は、特定のページにアクセスしたユーザーに対してアクションを起こすことができる方法です。
他の広告でウェブサイトに訪れたユーザーに対してアプローチができるので、コンバージョンの確率が上がります。
これらを用いて配信されるオーディエンスを作成し、効率良く成約を狙っていきましょう!
2016年01月30日22:03
リード獲得広告とは?
みなさん、Facebookのリード獲得広告ってご存知ですか?
リード獲得広告とは、数回のタップでニュースの定期購読や見積もり依頼、電話連絡依頼、資料請求などの用途でフォーム入力・送信をFacebookアプリ内で完結することができる広告のことです。
このリード獲得広告では、Facebookに登録してある名前やメールアドレス、電話番号などをもとに、タップした後に該当する項目が自動で入力されます。
ウェブサイトを開いたり、別のアプリを開かなくてもフォームの入力が済むので、ユーザーの視点からすると接続にかかるストレスがなくなるので非常に便利なものとなっています。
また、フォームの項目に関してもFacebook側から用意されたテンプレート以外にカスタマイズも可能になっています。
そして、リード獲得広告はパワーエディタのみで作成、編集が可能で、配信先もモバイルニュースフィードのみとなっています。
Facebookの特徴として、ユーザーのニーズが顕在化されていないチャネルが多いので、初めから最終コンバージョンを獲得することが難しい場合が多いと思います。
したがって、まずリード獲得広告で中間コンバージョンを獲得するという指標を定めてから、運用の計画を立てていくことが重要になるかと思います。
特に、単価が高い商材やニッチな商材では、より高い成果を上げるきっかけになるのではないかと考えられます。