こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
Facebook、Twitter、Instagramなど、SNSを利用する人の数が増えていますが、
ブログとSNSの違いを理解して、使用している方は、まだまだ少ないのではないかと思います。
みなさんの中でもブログとSNSの違いを正確にご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、ブログとSNSの違いについてご紹介いたします。
まず、ブログとSNSのそれぞれの定義が違います。
ブログとは、情報発信をするメディアのことを指し、不特定多数の人に情報を発信するというところが特徴的です。
一方
SNSとは、人と人とのコミュニケーションを楽しむメディアを指します。
ブログのような情報発信ではなく、会話のようなコミュニケーションという色が強いものです。
会話の対象も不特定多数ではなく、基本的に知り合いや友人です。
このような違いがあります。
これに加えて、
ストック型のメディアなのか、フロー型のメディアなのかという違いがあります。
ストック型とは、更新した情報が時間が経過しても資産として残っていくことを指します。
対して、フロー型とは、新しく更新した情報が爆発的な効果を出し、時間が経過していくことにその効果が薄れていき、最終的に効果を発揮しなくなることを指します。
一般的に
ブログがストック型、SNSがフロー型とされています。
この理由は、それぞれのメディアの特徴からきています。
ブログは、一度更新した記事はweb上に残っていき、需要のある記事であれば、更新から1年、2年が経過しても読まれ続けます。
一方
SNSは、更新した直後は爆発的な拡散力を見せますが、時間が経過するごとにフィードの下へ下がっていき、いつしかフィードから消えてしまいます。
また、
SNSの場合、投稿した記事を検索エンジンから検索することはほぼできません。
以上のような違いがあります。
ブログもSNSもそれぞれ強みや弱みがあり、自分たちの事業には最適なものを選ぶためにも、なんとなくの理解ではなく、しっかりと違いを理解しておくことが必要です。