みなさん、Facebook広告のカスタムオーディエンスってご存知ですか?
カスタムオーディエンスを簡単に言うと、自社製品やサービスを利用している既存顧客やまだ顧客じゃないけど興味関心がある見込み客に、Facebook広告を配信するターゲットにカスタマイズできるものです。
目的に応じて「データファイルカスタムオーディエンス」、「MailChimpカスタムオーディエンス」、「モバイスアプリのカスタムオーディエンス」、「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」の4種類があります。
「データファイルカスタムオーディエンス」は、所持している既存顧客のメールアドレスやユーザーID、電話番号などのCSVファイルをインポートし、Facebookユーザーとを照合してオーディエンスを作ることができます。
「MailChimpカスタムオーディエンス」は、MailChimpで作成したリストが表示され、それをもとにオーディエンスを作成することができます。
メールアドレスでの絞り込みができるということです。
「モバイルアプリのカスタムオーディエンス」は、ユーザーがアプリで起こしたアクションをもとにターゲットを絞り込む方法です。
例えば、Eコマースのアプリなら最近購入履歴がないユーザーにリーチし、購入を促すことができるなどアクティブでないユーザーを掘り起こすことができます。
「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」は、特定のページにアクセスしたユーザーに対してアクションを起こすことができる方法です。
他の広告でウェブサイトに訪れたユーザーに対してアプローチができるので、コンバージョンの確率が上がります。
これらを用いて配信されるオーディエンスを作成し、効率良く成約を狙っていきましょう!