こんにちは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集部です。
Facebook広告についてのお話です。
Facebook広告には、テキストや画像について多くのルールがあります。
その中でも、今回は画像のルールについてお話していきます。
まずは、推奨される画像の大きさです。
広告の目的によって推奨される画像の大きさが異なります。
・ウェブサイトへの誘導:1200×628ピクセル
・ウェブサイトでのコンバージョン:1200×628ピクセル
・投稿のエンゲージメント:1200×900ピクセル
・Facebookページへのいいね!:1200×444ピクセル
・アプリのインストール:1200×628ピクセル
・アプリのエンゲージメント:1200×628ピクセル
・近隣エリアへのリーチ1200×628ピクセル
・イベントへの参加:1200×444ピクセル
・クーポンの利用:1200×628ピクセル
・動画の再生:1200×675ピクセル
・リード獲得:1200×628ピクセル
上記のようになります。
ピクセルの確認方法は、PCの場合は右クリックして「プロパティ」や「情報を見る」から確認することができます。(WindowsやMacによってプロパティなどの表現が変わります。)
続いて、画像内の文字の量です。
基本的にFacebook広告の画像の文字の量は、画像全体の20%以内と決められています。
20%の基準は、「グリッドツール」というものがあり、それを用いるとFacebookの判断基準の20%以内かどうかがわかります。
また、文字が20%以内の画像であっても配信を許可されるものと許可されないものがあります。
許可されるものは、
・文字が使われている製品の写真
・現状の製品の写真、または背景のある製品の写真
対して、許可されないものは、
・ロゴにズームインされた画像やテキストの重なりがある画像
・ルールの抜け穴をつくものとして製品に文字を含めるよう明らかに編集されている画像
上記のものが挙げられます。
これに加えて、グロテスクな表現の画像や暴力的な画像、注射器など鋭利なものが入っている画像、beforeとafterを比べた画像など許可されないものが存在します。
このルールも突然変更や追加が起こることがあるので、定期的に確認するようにしましょう。
以上のようにFacebook広告で突然配信されなくなったなどトラブルがあった場合、まずは画像がルールに反していないかを確認してみてください。